声優のアテレコの仕事と現場の様子とは?

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声優の仕事で最もポピュラーなのがアテレコの仕事です。アテレコとはどんなものなのなのでしょうか。普段テレビで見ているアニメは、映像に合わせて声優が声をつけています。アニメなどのキャラクターが同じ部屋に集まり、映像に合わせて音声をつけていくことが一般的な方法となっていますが、一人ひとりの目の前にマイクが置かれていることもあれば、一つのマイクの前にそれぞれがシーンに合わせて立ち、声を当てていくこともあります。

映像の途中で区切って録音することもあれば、1シーンを通して録音することもあり、その時の状況に応じて異なってきます。ただ、長いシーンでは一人が間違えたり声を映像に合わせて当てられなかった時は、1シーンの最初からやり直さなければならないこともあるため、責任重大である時もあります。

事前に台本を受け取り、ある程度どんな流れで進んでいくのか、自身のセリフなどを覚えることもできますが、録音をする前日や前々日に台本が届き、練習する間もなく録音に入ることも少なくないと言われています。その時の状況に合わせて異なってくるのが、とても特徴的でしょう。

そして、何と言っても自身の声がそのまま映像と共に流れるわけですから、喉を痛めたりしないよう注意しなければなりません。仮に喉を痛めてしまうと、治癒するまで仕事ができなくなってしまう恐れがあり、他の声優さんにも迷惑がかかることになってしまうからです。円滑に進めるためにも体調管理をしっかりと行っていかなくてはならないでしょう。

アテレコの流れとは

最も多い声優の仕事というのがアテレコです。耳にする機会も多いと思いますが、普段、テレビで流されているアニメも実はかなり時間をかけて録音されているということを忘れてはいけません。すぐに本番に入るわけではなく、台本をもらった段階でセリフをある程度頭の中に入れておくところから始まります。そして録音当日は、台本を片手にまず、アテレコ作業を一緒に行う声優さんたちが集まり、大まかな流れをつかむためにテストを行います。その後、ラストテストと呼ばれる本番と同じ流れで一通り、映像に合わせて声を当てていきます。

そして、テレビなどで流すための本番が行われるというのが一般的な流れであると言えるでしょう。しかしながら、台本を事前にもらっていたとしても、その時の状況などによりセリフが変わったりアドリブでセリフをつけることもあるため、臨機応変に対応していく力も求められます。

 

アニメのアテレコの仕事でも、監督だったり責任者が必ず同席しますので、指示通りに映像に合わせて声を当てて行かなくてはなりません。

本番に入ってからテストで変更したにも関わらずまたコロコロと変わるということはありません。ですので、事前に行われるテストはかなり入念に行っていくことになります。本番よりも、どちらかといえば事前に行われるテストの方に時間がかかることが多くなるでしょう。だいたい、30分アニメで半日程度は録音するのに時間がかかることもあれば、丸一日かけて録音することもあるようです。

 

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